お気に入りの植物とコーヒー、柴犬のいる暮らし

買い物好きをスローダウンして、ゆる断捨離継続中です by香(コウ)

全靴の公開+見直し

所有してる靴はその人の属性や職業、ライフスタイルを象徴するアイテムです。

OL時代にはヒールや綺麗めなパンプスばかり所有していた私も、今は主婦&ガーデナーですので、それに合わせた靴を所有いています。

 

以下、去年の秋頃から今1年くらいの靴とそのアップデートの記録遍歴です

 


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通年 普段履き

TOMS スリッポン (グレー)  → レザーローファー(オフホワイト、2021冬〜)

TOMS スリッポン (赤)   → ドライ素材のスニーカー(ラベンダー、主に水辺のハイキング用、2021夏〜)

NIKE スニーカー (黒×ピンク2019春〜)

NIKE スニーカー(黒、2019〜)

⑤ バレエパンプス (黒、2019夏〜)

 


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季節もの

⑥ ストラップウェッジヒールサンダル (オフホワイト、2020夏〜)

⑦ 夏のぺたんこサンダル (ブルー、2019春メノルカ島のお土産)

⑧ カジュアルペタンコサンダル(2021夏〜)

ショートブーツ (黒)  → UGGのショートブーツ(2021冬〜)

 

ドレスアップ

⑨ピンヒール (紫、ちょっとキツめ、2018〜) →断捨離?

⑩太めヒール(白レース、2018〜)

 

 

この他に ガーデニング用のブーツを一足持っているので、全部で11足です。多いですかね?

 

 

アップデートした/したい靴とその理由は、

 

着まわしを考慮してTOMSのスリッポンは長年買い替えながら履き続けてきたワードローブでしたが、

・雨などの水が染みる不快感

・すぐヘタる/踵がすり減る 寿命の短さ(雨に濡らすと縮むのか、一層よれっとなってしまう)

・靴下を選ぶ

を理由に、もう今後は買うことはないと思います。

 

 

ドレスアップ、とある9と10のヒールパンプスは、日本のOL時代の中から厳選して持ってきたものですが、もう1年以上履いていません。結婚式など本格的にドレスアップする機械でもなければ、履くことはないでしょう。結婚式があっても季節によっては、ストラップサンダルを履くと思います。つま先が出ている靴はダメ、などという決まりはアメリカにはありません。ちょっと素敵な食事に行く時は、1のローファーか、5のバレエシューズを履きます。この辺り、アメリカは本当に個人の自由の尊重、カジュアル、ジェンダーレス化の進んでいる国だと感じます。

 

…と、いろいろと書いてみて、ここまで履かない理由があるならヒール要らないじゃん、という気持ちになってきました。手持ちの服と合わせてみて、これじゃなきゃ絶対ダメ!というコーディネートがなければ、ピンヒールは手放そうと思います。

 

あとは、被っているスニーカー(写真なし)どちらか減らしたいとも思うのですが、スニーカーは便利だし、どちらも私にとっては思い出の靴(夫に初めて買ってもらった&家族旅行のハワイで買った)なので、普通に、大切に、履き潰れるまで履こうと思います。

 

今は冬ですので、ブーツばかり履いてしまいますが、きっと履き回した方が長持ちしますよね。まぁ車移動がメインですので、長時間履いていることは少ないですが。


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忘れてましたが サルサレッスンを受けていたときに買ったダンスシューズ。残念ながら人が集まらなかったのを理由に継続できませんでした。スエード貼りの室内用ですが、デザインはとても好みなので、いつか裏を張り替えて 夏のお出かけ用にリフォームするかもしれません。

 

最後まで読んでくださって有難うございます。

ミニマリズムに疲弊してしまった時期がありました

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東京で一人暮らしをしていた頃。このソファはメルカリで売りました。



ミニマリズムに疲れてしまった時期があります。

断捨離を始め、ミニマリスト固執していた私は、何を調べるにつけても「ミニマリスト」を参考にしようとしていました。

「洗面台 ミニマリスト」「靴の数 ミニマリスト」「掃除用品 ミニマリスト」「化粧品 ミニマリスト」「髪型 ミニマリスト」などなど、とにかく兼用できるモノや 所有する適正量の正解を知りたくて、こんな調べ方をしていました。

 

ミニマリストを名乗る方々は、工夫して限られたスペースに収まる量(しかも7割収納、収納もスカスカ!)のみを持ち、自分の納得した愛用品のみで暮らしている方がたくさんいて、

その極限までモノを減らした整然とした部屋で 心安らかに、静かに、暮らしているように、その頃の私の目には映っていました。

 

ミニマリズムの虜になった私だけど... 

生活から’余計なもの’を取り除く。

それは、取り止めのない作業を週末や空いた時間に延々と繰り替えす日々 でした。

 

そして、モノを捨てたら、新しいモノが欲しくなる。いや、もっと’良いもの’が欲しくなりました。

もっと私に似合う服、もっとオンとオフ、季節も問わず兼用できる靴やアクセサリー、ハンドメイドで作られた昔ながらの日常生活用品。

 

そんな新しくてもっとモノを、メルカリで不用品を売ったあと、続けざまに購入していました。なんてことを、って感じです。笑

 

お金も時間も投資して、今思えば、新しい自分にたどり着きたかったんでしょうけど

 

あの時期の私は、形ばかりのミニマリストになることに固執しすぎて、矛盾したことに、自分が’何を所有するか’という’モノ’にばかり執着していました。

あの頃の買い物は、絶対に失敗していらないモノを増やしてはいけない、という自分に強いプレッシャーをかけながら、血眼になって ミニマリズムを人生の目標に掲げていました。

 

なにが幸せだったんでしょうね。何かを履き違えていた私。

 

アメリカの新生活がミニマリズムに折り合いをつけた

 

最小限の荷物を持って、アメリカで結婚して、’2人の生活’が始まって、趣味のガーデニングもはじめ、モノは増えました。

 

夫は典型的なアメリカ人で、娯楽にも、手間を省くキッチン用品にも、マッサージ用品など、便利グッズが大好きです。

最初は夫がモノを買うたびに私が反対していたのですが、最近は 私がしっかり収納すれば良いやと多少気持ちを緩めて寛大になり、夫も大きいものなどは私に相談するようになりました。

 

アメリカの家、日本に比べると収納が大きくて、普通の収納で場所がなくて困ることは少ないので、これがパンパンになってしまわないよう、うまく入れ替えながら、モノを持つ幸せ、使う幸せも感じ始めています。整然とした部屋ではないですが、断捨離に走る強迫観念もなく、部屋にいると落ち着きます。買い物も、前よりも楽しいです(笑)

 

使わないものは増やさない、必要以上は持たないという主義は変わっていませんが、

加えて、持っているモノを最大限に活用して便利な日々を享受しながら、’使い切る’生活をしていきたいと思います。 

 

 

アメリカで暮らす香 Koh のミニマリスト遍歴。

数ある’ミニマリスト’ブログの中から見つけてくださって ありがとうございます。

 

数年前、日本の都会でOLしていた頃、

いや、学生を辞めて一人暮らしのアパートから引っ越す頃だったか、

とにかく ミニマリストという概念を知り 定期的な断捨離をするようになって以来、 

夜寝る前は先輩ミニマリストブログを読み漁り、私もいつかこんな風に少ない愛用の物に囲まれた生活をしたいなと憧れてきました。 

 

去年、東京のアパートを引き払った際もまた大量の物を捨てて、

心機一転アメリカ南部の街での結婚生活を始めました。

生活のルーティーンが落ち着いてきたことで、ちょっと生活を記しておきたいという余裕も生まれ、はてなブログを解説しました。

 

 

私はミニマリストを自称とすることで 冷静になって物欲を抑えたり、

片付けよう!と立ち上がったり、はたまた持っているものを最大限に活用してみようとしたり、そんな気力を得ていると思います。

 

本当に本当に、最小限の生活をしているかと言うとそういうわけでもなく、

ただ 何かを欲しいなと思ったときに、他のミニマリストブログを参考に

自分のスタイルに合う基準やそれを必要とする持論を展開しているのです。

 

むしろ1SLDKのアパート暮らしなものの アメリカの家は、

日本に比べると収納力がすごくて

あっ、これがあったらいいのに・・・と思うと

即座にAmazonアプリを開き商品を購入 → デリバリーが届く、

なんてことが高頻度で起こりがちです。(これは日本でも同じかな?)

 

そんな楽に物を手に入れた落とし前を

「毎日愛用」しては、「片付け」て、「使い切る」という方法でつけようとしている

そんな毎日の記録です。